2015年04月

設計寿命の1年の衛星が、26年間がんばった。

宇宙航空研究開発機構のオーロラ観測衛星
あけぼの26年間の務めを果たしました。
この衛星は設計寿命が1年間分しか作られておらず
それが26年にもわたる長期にも耐えました。
1989年の2月に打ち上げられオーロラの観測で様々なデータを送ってきました、
残念ながら9種類の観測機器のうち6種類は、もう使えなくなっており
プラズマを観測していたそうです。
長年使いこんだ太陽電池やバッテリィは劣化していて電気も不足しているそうです。
数年後には地球に落ちてきて大気圏で燃え尽きその使命を終えるみたいですね。
よく頑張った日本の技術の衛星が終わるのはさみしいですが
お役目ご苦労様といいたいです。
しかし日本の技術はすごいですね、ヤハブサなどの衛星を打ち上げトラブルはあっても
きちんと仕事をこなし役目をはたして終える、こんな機械はありません。
しかし世界には、この26年よりさらに長く活動していた衛星があるそうです、
2013年に終えたアメリカのランドサット5号29年も活動していて、
ギネスブックにも登録されてたそうです。
宇宙には観測衛星や軍事衛星が数多くあります、軍事衛星などいらなく
人間の役に立つものがもっと活躍してほしいです、
世界平和に役に立つものだけ頑張ってほしいです。

 space_jinkoueisei

歯の痛みは歯医者に行くしかない

mushiba_woman

昔から歯医者は苦手でなるべくなら歯医者に行きたくないのですが、少し前から歯が痛くてしょうがありません。
今までに何度も経験してきたのでわかりますが、完全に虫歯です。
そんな時にはすぐに歯科の看板が目にはいります。

いつもはそんなに意識してみてないのに、今や歯医者さんは色んな所にあり、そんな時に限って目に付きます。

住宅街の中にでもあります。そんな歯科の看板が目に入る度に歯の痛みが強くなる気がします。
しばらく我慢していると、痛みは気にならなくなっていくのですが、日が経つごとに痛みはどんどんましていきます。

できる限りの我慢の日々を過ごしたある日、堪えきれなくなって歯医者に行く事を覚悟しました。

そんな時に歯医者の苦手な自分には歯科の看板がいつも以上に大きく、違って見えます、でもそんな事を考える余裕もないくらいに歯が痛み出したので勇気を出して入り口をはいり、受付を終えて診察台に乗ります、そうすると先生からは、今度はもう少し早く来てくださいね。
との指摘を受けつつも、苦手な治療が開始されました。

ドリルの音が部屋の中に響きわたり、自分の緊張も最高に達します。
かなり恐れていたのですが、麻酔がしっかりと効いている様で大した痛みもなくスムーズに終わりました。
痛みもかなり良くなり、先生もとても親切に説明をしてくれました。
外にでて歯科の看板を見上げながら、次に歯が痛くなったら、今度はすぐにここに来ようと思いました。
そんな歯科医院を開業する際にサポートをしてくれる会社があります。私達には直接は関係ありませんが、そういう会社のお陰で歯科医院は今やタケノコのように開業して増えてるんですね。


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