2016年07月

築30年弱の中古マンション

私は30代で未就学の子供をもつシングルマザーだったころ、実家近くの築30年ほどになる中古マンションを高槻市で購入しました。今はやりのリノベーションまではしませんでしたが、ほとんどまるっきりリフォームをしてヤニだらけ・穴だらけ・古ぎたない部屋を自分好みの3LDKへとかえて、だれもがうらやむ物件へ生まれ変わらせました。

費用は箱代が650万円ととても安くて魅力的でしたが、売買契約の手数料やらリフォーム代を含めると1000万にもふくれあがり、あれー?こんなはずじゃなかったのにーと当初はびびったりもしました。が、月々数万ほどの賃貸物件に住み続けて、将来なんの資産にもならないところにいるより、がんばって払い込んで自分の蓄えになればいいじゃないかと開き直ることにしました。

30年ほどのため、外観はほめられたものではありませんが、一歩足をふみこめば、玄関からは真っ白リフォームされた物件のため、みんながうらやんでくれます。リフォーム時はサンゲツのショールームをたずね一部屋一部屋コンセプトをつけて内装を考えました。子供部屋はローラアシュレイばりのピンク・白のリボンの壁紙を一面に、自分の部屋は白ゼブラ柄と濃い茶をアクセントにシャンデリアを照明にして自分だけの空間を作りました。細切れになった2部屋はふすまをぶちぬいて落ち着いた白と茶、パープルに統一したリビングダイニングにして居心地の良さを第一に考えました。

移住して数年たち、再婚をして家族がふえるとまた違う一面が見えてきました。シングルマザーの頃は節約のために車は所有せず、近くの実家の車を借りていました。ところが再婚で車を持つようになると、マンション敷地内の駐車場は満員で何十年待ったとしても空くことはないとのこと。しかたなく、近くの地主さん経営の駐車場を借りることに。また、リフォーム時にまだ新しめだという工務店さんの助言で洗面台だけ前オーナーのを使いまわしたところ、やはり見えないぼろが出てきたのか配水管水漏れ・蛇口の不良と買換えを余儀なくされました。

もともと中古マンションということもあり、終の棲家だという認識はないため、ある程度のローンを支払ってしまえば、リフォーム済み物件として比較的高く売却することもできるし、またはオーナーとして賃貸契約をむすんでおこづかい稼ぎもできるのではと思っています。
近年、極小住宅を建てまくり、空き家が増え続けていると聞きます。マイフォームがひとつの夢と考える人もたくさんいますが、家族形態や年代がかわると住居へのニーズも変わってきます。ある意味、中古マンションという手も捨てたものではないのかと思う今日この頃です。

車を操る楽しみはクロスカントリー

自動車の楽しみと言えば自分の意志どおりに車を操る運転の楽しみだと思います。その中でも遊び倒すという観点から考えるとお勧めなのがクロスカントリーで一番面白いと思います。まずはその為に必要なものですが四輪駆動車の車両がいります。

それもできる限りパートタイムで切り替えのできるものがベストです。フルタイム4WDだけでは舗装された路面では非常に走り易いのですが、荒れた路面では全然役にたちません。できれば前後のデフロックがついている車だと更に楽しめると思います。今の車は性能が良すぎて皆そのような機能は無くなりつつあるのでまずは車を手に入れるのが一番苦労するところかもしれません。

晴れて手に入れたら悪路走行にチャレンジです。昔は近くの河川敷や近所の山中、使わなくなった林道などいたるところに遊べると事があったものです。少し昔だと富士山の5合目近くまでも荒れた林道をあがって楽しめたものです。実はその昔はそこをバスが通っていたという事も聞きびっくりしたのも覚えています。しかしその当時でさえ大きな石段が崩れていたり雨で路面はえぐれていたりでとても車の走れる路面ではありませんでした。しかしその当時の仲間たちとスタックし合いながらもたった数キロの道のりを何時間もかけて登って行ったのを今でも覚えています。

又、赤城山中にも非常に険しい廃道があり、そこも全長数百メートルしかありませんが登りきるのにそれこそ一晩かけて登ったりしていました。これこそが車を操る楽しみで道なき道をどう車をとうせば登れるのかを考えたり、時にはどうしようもなくなり道を作り始めたりしながら走破していく楽しみは何事にも変えられないものでした。垂直の壁を車で登るというと判らない人が聞いたら気がおかしくなったのか?と思われる事ですが当時の遊びはまさにそのような事の連続でした。今はこのような所に行ける車も少なくなり、又環境問題もあり走れる場所も限られてきています。しかし世界を見渡せばまだまだジャングルや岩場など生活の中に密着していてそこを通らなければならない環境で過している人たちも沢山います。そのような事を考えると日本車がひ弱になりすぎない事を祈るばかりです。

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外車の修理代

最近は人々の輸入車への先入観や敷居の低さ、壊れにくさなどが十数年前よりも寛容になっていると思います。街でよく見るのは輸入車のコンパクトカーで、VWのポロやUP、ベンツのAクラスは本当によく見ます。まあ現在の国産車のラインアップ上、魅力的なコンパクトカーが乏しいのはあると思います(デミオはデザインいいと思いますが、いかんせんイメージと価格と値引きが・・・。)。

 

しかし、安易に女性はデザインがかわいいから乗っているや輸入車のステータスで乗っているという見栄や体裁を気にしながら乗っていると思います。また輸入車を手に入れやすくなったのもあると思います。たぶん今買われている輸入車は認定中古車や新古車、高年式で走行距離が少ない程度のいい中古車が多いと思います。これらは新車で買うよりもかなりお得に手に入れることができますし、納車を長く待たなくても買えます。あと残価査定のローンの影響も多分にあると思います。

 

輸入車ディーラーはだいたいどこもこのローンプランを行っていて新車は言わずもがな認定中古車にも設定してます。(しかも国産車に比べて低金利で)このようなことで輸入車が手に入れやすくなっていることも、街で多くの輸入車を見る要因だと思います。でも実際自分が感じるのは輸入車はデザインがいいです。というか国産車のデザインが相当低くなってきてると思います。あと一昔前は外車に乗ってる=金持ちで、なんか近所の目を気にしなくてはいけなかったんですが、ポロとかなら今では普通です。お求めやすい価格ですし、ちょっと車にこだわってるんだなと思われるくらいです。国産車にはデザインも含め頑張ってほしいものです。

(マツダは頑張ってます。トヨタにはデザインは無理です。日産がもっと頑張るべきです。)

 

唯つの難点は外車の場合、修理代が高い。

と、ゆうことですかね。

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