宇宙航空研究開発機構のオーロラ観測衛星
あけぼの26年間の務めを果たしました。
この衛星は設計寿命が1年間分しか作られておらず
それが26年にもわたる長期にも耐えました。
1989年の2月に打ち上げられオーロラの観測で様々なデータを送ってきました、
残念ながら9種類の観測機器のうち6種類は、もう使えなくなっており
プラズマを観測していたそうです。
長年使いこんだ太陽電池やバッテリィは劣化していて電気も不足しているそうです。
数年後には地球に落ちてきて大気圏で燃え尽きその使命を終えるみたいですね。
よく頑張った日本の技術の衛星が終わるのはさみしいですが
お役目ご苦労様といいたいです。
しかし日本の技術はすごいですね、ヤハブサなどの衛星を打ち上げトラブルはあっても
きちんと仕事をこなし役目をはたして終える、こんな機械はありません。
しかし世界には、この26年よりさらに長く活動していた衛星があるそうです、
2013年に終えたアメリカのランドサット5号29年も活動していて、
ギネスブックにも登録されてたそうです。
宇宙には観測衛星や軍事衛星が数多くあります、軍事衛星などいらなく
人間の役に立つものがもっと活躍してほしいです、
世界平和に役に立つものだけ頑張ってほしいです。

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