今回はカーフィルムの役割と使用方法についてかいてみます。
カーフィルムの主な役割は大きく分けて三つあります。
例えば、車両で着替えるときや、赤ちゃんのおむつ替え、授乳などプライバシー保護などの役割を果たします。
同じくUVカットは女性の肌や赤ちゃんを紫外線から守り、車内の温度上昇を抑えてくれる役割も果たします。
そして、車をカスタムする方のためにVIP車両風に仕上げることだってできます。
このようにカーフィルム一つでいろんな役割があります。
 
ただ、日に日に自動車に関する法律が厳しくなってきてますので今回は正しい使用方法もお話させていただきます。
皆さんご存知かと思いますが、車のフルスモークは禁止されています。
その理由として挙げられるのが運転者自身の視野が悪くなったり、交通状況の判断低下、そうなってしまうと事故が多発してしまいます。
その他は携帯電話使用での運転や飲酒運転の常習犯が増えてしまうからです。
 
フルスモークにすることによって事故率が必然的にあがってしまうのでフロントガラス、運転者席側と助席側のガラスにはスモークが法律的に禁止されてます。
なのでそれ以外のガラスに張り付けるようにしてください。
 
スモークには透過率がありましてパーセントが低いほど光を通さないフィルムになります。
濃ゆいフィルムを貼るのはユーザーの自由ですが夜間走行時はとても不便を感じるかと思いますので実際、カー用品店へ行って実際に見てみたほうがいいかと思います。

わたくしの友人が一番濃ゆいフィルムを貼っていましたが、とても不便でした。
プライバシー保護は高いのですが、実用性が劣るかと思います。
 
書き忘れるところでしたが、フィルムの取り付け作業はなかなか繊細な作業になるので業者さんにお願いするか、下調べをし作業を行ったほうがいいかなと思います。
 
必要な物は、フィルム、ゴムヘラ、石鹸水、霧吹き、はさみ、カッターです。
貼りたい窓ガラスの型を段ボールでかたどりフィルムを張り付けると作業効率はだいぶ良くなります。
 
私の友人はワゴン車ですが、今年洗車のゴウダさんでリア5面を施工してもらいましたが、さすがにプロの仕上がりは絶妙でした。

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